管理人はこんな人間

わたくしsaimonはだいたーいこんな感じです。

<好きなこと、物>

音楽をきく(洋楽ばっかだな。ジャズも好き)

カラオケ(過去に奇跡の93点を出したことが・・・)

映画(自称映画オタク)

読書(本なしでは生きていけませーん)

バカ騒ぎ(騒ぐのだーいすき!!)

非打算的なこと(こういう余裕も大事)

非能率的なこと(無駄なこと好き)

空(いつか空に飛ぶんだー)

海(南国の海がいいなー)

風(強風大好き)

雨に打たれること(なんでみんな傘を差すのかなぁ)

夏の夕方の土の匂い(これを嗅ぐと小学校の頃の気分に戻れる。なんかワクワクする!!)

秋の夕方の土の匂い(夏が終わるんだぁーって気分になる。)

秋の夕日(一番好き)

雲ひとつ無い青空(これを見ると全部どうでもいい気分になる)

星空(高校時代は毎日これを見て帰った。首が痛くなった。)

ジプシー(こういう生き方にあこがれる)

ポン酢(なんにでもかける)

他、たくさん。ありすぎて書けない

<精神状況>

精神年齢が50歳らしい・・・うれしくない・・

気分屋(乗らない時はとことん乗らない)

「なんとかなるやろー」が口癖

<好きな作家>
リチャード・バック、O・ヘンリ、北村薫、P・オースター

<好きな歌手、バンド、音楽家>
Chicago、air supply、UB40、inner circle、phil・collins、LINDBERG、ウルフルズ、coba、マーラー

<好きな言葉>
信は真に通ず。 
行雲流水
   If one has a image of journy`s end , in the end, one may surely reach it,after no matter how many detours ,deception and abandoning of hope.
(旅の終わりを思い描いていれば、どんなにたくさんの回り道と挫折と希望の放棄を経験しても、ついにはそこにたどり着くことができる)

<持っている資格>
剣道弐段、合気道弐級

<死ぬまでに叶えたい事>
世界を絵を描きながら一周する    自家用プロペラ機を持つ  ベネツィアが沈む前に住む  沖縄に住む

先日の出来事

先日、学校の生協で「生協祭り」たるものがもようされていた。

場所は生協の売店の前で行われていた。

祭りと言ってもたいしたことはなく、ただ賞味期限ギリギリのカップめんが売られているだけである。

つまり売れ残ったものが金の無い大学生にさばかれるというものである。

内容が内容なだけに雰囲気に活気はない。

生協のバイニンたちは見るからにいやいやはっぴを着せられている感が全開である。

そしてそこを通り過ぎようとした私は耳を疑った・・・。

あの曲が流れている・・・

そう、北島三郎の「祭り」である。

バイニンたちの微妙はテンションとは裏腹にサブちゃんの熱唱がこだまする・・・。

「まっつりだぁ!!まっつりだぁ!!・・・・」

サブちゃんの歌声にあの、紅白の感動が甦る!!

そのときのビジョンが甦る・・・・

「まっつりだぁ!!まっつりだぁ!!・・・」

熱唱するサブちゃん。歌はクライマックスに入り、上から銀の紙ふぶきが・・

フガッ!!

紙ふぶきがなんとサブちゃんの鼻の中に!!

それでもサブちゃんは歌い続けるのであった。

・・・サブちゃんの感動が甦り、思わず立ち寄ってしまった・・・。

そしてカップめんを買い込んでしまった・・・。

家に帰っていざ食べようと思うが、なんとなく食欲を奪うパッケージである。



これがその例の売れ残り焼きそば。なんとなく売れ残った理由がわかる気がする・・。


以前にも思ったのだが、食べ物のパッケージに人の顔をプリントしてはいけない。

食べる気がなくなる・・・。それに、小錦の顔を見てだれが食べたいと思うだろうか・・・?

化粧品のCMにきれいな人を起用するのは、”これを使えばあんたもこんな顔にちかづきますよー”っと思わせるためである。

つまりこれも”食べれば小錦になってしまいますよー”といわんばかりである。

だれが食べるかぁ!!

と、世間の人も思ったのだろう。この”小錦焼きそば”は大変な売れ行きの悪さを、売れ残りカップめんの中でもダントツに誇っていた。

しかし私はこの”小錦焼きそば”に共感を覚えずにはいられなかった。

誰にも相手にされず、1人だけ取り残されてる小錦焼きそばを見て、他人とは思えなかった・・・。

誰にも相手にされないのに”小錦焼きそば”は、微妙な半笑いで頑張っているじゃないか!!

私は自分を見ているような気分になった。

そうだ!!物事、人間は見た目じゃない!!中身なんだ!!よく見ればおいしそうじゃないか!!

カルーアビッグ風塩焼きそばぁ!?うん、きっとおいしいに違いない!!

小錦!!今行くぞ!!

そして私は70円の小錦焼きそばを2つだけ買った・・・。

家に帰って見て見るとなんかデカイ・・・麺100g!?



さすが小錦!やるじゃないか小錦!!

早速たべてみる。なるほど塩焼きそばねぇ〜・・・なかなかだね。

そして3分の一を食べた頃、

「まじぃ・・・」

油っぽすぎる・・・なんか気持ちが悪くなってきた・・。

そして私は驚愕の真実に気づいてしまった!!

小錦の顔がプリントされていたのはこの事を警告するためだったのだ!!

「この商品は大変油っぽいので、胃腸が丈夫でない方には手の届かないとこに保管してください」

そう言いたかったのだ!!だから小錦も本当は全開で笑いたいのを我慢して、この事を伝えるために半笑いだったのだ!!

含み笑いってやつだ!!(?)小錦の笑顔の半分はやさしさでできていたのである!!

ごめん、小錦。お前の本当の気持ちに気づいてやれなくて・・・

懺悔の気持ちから残りの小錦焼きそばをたべていく・・・

「おえぇっ」

ついに俺はやったのだ!!難攻不落といわれていた小錦焼きそばを食べきったのだ!!

やったよ、俺、やったよ小錦!!お前の死(?)は無駄にはしなかった!!

ささやかな喜びと吐き気の中、私はこの厳しい現実に直面しなければならなかった・・・。

小錦焼きそばがもう一つ残っている・・・

しかも賞味期限はあと1ヶ月・・・

わたしはまたこの巨身兵と戦わなくてはならないのか・・・

小錦焼きそばのプリントされた小錦の顔がまるで、私をあざける様に、挑戦を待っていると言わんばかりに半笑いである。

く、くそぉ・・・

だんだんこの半笑いに腹が立ってくる・・・。

小錦がちょっと嫌いになった今日この頃であった・・・。




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